ミキ、ノリコ、しじみの前ジャンルがCHIKUWAであることを知った3人はお互いのためだけに小規模の頒布会を開催することに。
ミキは当時の相方マキに一緒に参加しないかと持ちかけるが、マキは本を描き上げる情熱がないことを理由に断ってしまう。
ミキはマキの子供をあやしながら、子育ての大変さの片鱗を体感するのだが…
せん妄状態の老人と物心ついてんだかついてないんだかわからないぐらいの幼児の手加減のなさは恐ろしいものがある。
未だ見られる「子供用ハーネス可哀想」問題。
SNSなどにあげられた写真が、必要と見えない場面を切り取られているため「犬の散歩」のようで可哀想だ等と言われている。
必要とする場面が表に出ないのは、必要な時に親御さんが写真なんて撮ってる余裕はないからなのに。
例えば、そんな状況を旦那さんが写真に収めてるのがSNSに載ったりしたら…「いや!旦那も笑って写真撮ってんじゃねーよ!」って別の方向に炎上するじゃない…
そもそも犬のハーネスも犬の安全を守るために着けられているわけである。他人や他犬にとびつかないように…と思っているから犬をハーネスなしで自由に歩かせる勢が出てくる。
ご自身の犬がどれだけ賢いと思っていても危険運転の車や想定外の障害から家族を守る…という意味で着けて頂きたいものである。
そういえば先日、ある繁華街でハーネスを着けたお子さんを見た。2歳くらいだろうか。めちゃくちゃ走り出したそうに前傾姿勢のお子さんに…リードを短く持つお母さんの手はとても力が込められていた。
まさに「犬の散歩」のようだった。
散歩道から外れて何か追いかけようとする犬の散歩だ。
何が何でも言うこと聞かないバーサク状態。その子の手綱を握っているわけでもないのに、手に取るようにわかる。力の入れ方や、リードの手への食い込み方。 力比べに負けてしまうと、ヤツらはどこへ駆け出すか分からない。どんなことへ巻き込まれてしまうかという不安と心配。そしてこちらの感情お構いなしに欲望へ突き進もうとする子供とワンコ…!
犬の散歩に必要なんだから、小さなお子さんの散歩にもあった方がいい。安全を守るために必要なものなのだ。
散歩拒否シバの如く、地面に突っ伏したお子さんをハーネスで引き摺ってる所…とかを見かけた時だけ「流石にそれはアカン」と言ってやるといい。(んなヤツいねぇよ)
マキは家族の後押しを貰い、ミキと頒布会へ臨むこととなり、なんやかんやと物語は大団円を迎える。
「大人が飲み会以外で遊ぶとは?」と話題になっていた。
普通にテーマパークなり海なり山なり何でもあると思うのだが、その集まりに推進力がなければ実行には移されない。
その推進力を生み出すものの一つが推しという興味の存在だ。
この仲間となら何処へ行きたい!
自分がこうしたいから、あなたに付き添って欲しい(そしてあわよくば沼へ堕ちろ)!…そういった力が人生を豊かにしてくれるのだと痛烈に思う。
オフ会したらとんでもないやつが来た話(6)
mii.m
2025/1/8
アンソロを主催したことで、さらに友達が増えたミキとイチゴ。次に企画するのは個人主催オンリーイベント! さらにワーラブ劇場版を映画館を貸し切りにして鑑賞したりと、皆で楽しさを共有していく。予想外の展開もありつつ、最後までオタクエピソードもぎっしり詰まった完結巻!!
